職能考課を考える
職能考課のあり方とシステム
社員の方を評価するのに「結果」について評価することが多くはありませんか?
しかしながら良い結果を生み出すためには、それに伴う「行動」とその行動を起こすための「考え方」が必要となります。
つまり「考え方」と「行動」が正しくなければ、良い「結果」は出ないということです。
そこで「結果」を評価するのではなく、「行動」と「考え方」を正しく評価する制度が必要であると考えています。
ただしその前に、会社として社員に対してどういう行動をして、どういう考え方をして欲しいのか「言葉」として明確に伝える必要があります。
さらに、その「言葉」と「結果」は会社としての利益と連動していることが大切です。
そうでなければ、評価すなわち報酬を与えるということができないのです。