Claris International Inc.より、待望の最新バージョン 「FileMaker 2025」 が正式リリースされました。
今回のリリースは、かなりの大きなバージョンアップがされており、
主な特徴は、次の2点です。
①Claris Connect、Claris Studioが標準バンドルされている。
②AI関連の機能が多く搭載されている。
業務効率化を求める企業にとって、これまで以上に強力な開発基盤となる内容となっています。
目次
FileMaker 2025の注目ポイント
1. AIによる「検索・抽出・アシスト」が強化
新しいFileMakerは、業務データに対して自然言語での指示が可能になりました。
例えば、以下のような操作が搭載されています。
- 「1年前のA社の受注をリストにして」と話すだけで自動でリスト化
- 生成AIの機能を働かせて、社内の作業マニュアルを自動で作成
- 複雑な条件指定も、対話形式で対応可能
操作や設定の専門知識がなくても、AIがサポートしながら目的を達成できます。
2. 画像認識で入力・処理の自動化
スマートフォンやタブレットで撮影した写真から、AIが情報を読み取り、
以下のような処理が可能です。
- 商品ラベルや伝票を読み取って各種伝票に必要事項を自動登録
- 梱包写真から、荷姿・品名・数量などを自動判別して伝票作成
現場作業の省力化・ミス削減に大きく貢献することが期待されます。
3. Claris Connect/Studioが標準バンドルに
従来は、別ライセンスだった
Claris Connect(業務連携自動化ツール)と Claris Studio(Webフォーム・可視化ツール)が、FileMaker 2025では標準機能として利用可能になりました。
これにより、以下のことが可能になります。
- これまでライセンス数が下忍で実装が困難だった、
申込フォームやアンケートなどの外部公開システムがすぐに作成できる - 分析や可視化も、直感的な操作でWeb公開可能
今まで「ライセンスの壁」で実現が難しかった外部公開型システムの構築が、
よりスムーズに行えるようになります。
継続的なアップデートとセキュリティ強化
FileMaker 2025では、セキュリティや拡張性もさらに向上。
Appleのテクノロジーと密接に連携し、最新OSとの高い互換性も維持しています。
また、ClarisのAI機能は継続的に学習・強化されていく予定です。
まとめ
今回のアップデートにより、FileMakerは単なる「アプリ開発ツール」から、
“AIと自動化で支援してくれる業務パートナー” へと進化しました。
現場の声をもとに、AIが迅速に入力作業をサポートしてくれる、
次世代の業務支援が実現します。
弊社でも、FileMaker 2025への対応・活用提案を開始しております。
ご相談や既存システムのアップグレード希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。








