この記事では、
グローバルコマースプラットフォーム「Shopify(ショピファイ)」での
Amazon Payの利用を停止の詳細や影響と、
Amazon Payが無料利用可能になる「MakeShop」について紹介します。
目次
ShopifyでAmazon Payが利用不可に
Shopifyは2025年1月6日よりAmazon Payの決済機能を廃止することを発表しました。
利用できなくなる理由は、Amazon Payが、
Shopifyストアとの互換性が無くなるためだと説明しています。
1月6日以降、Amazon Payは自動的に削除され、
ユーザーはセラーのサイト上でAmazon Payによる決済ができなくなるため、
Amazon Payを利用している店舗は、
顧客への事前案内や代替決済方法の導入が必要になります。
また、Amazon Payによる過去の注文情報は、
引き続きAmazon Seller Centralにて確認が可能です。
この決定により、特にAmazon Payを多く利用している顧客層がいる店舗は、
迅速な対応が求められるでしょう。
Amazon Payとは?
Amazon Payは、Amazonサイト以外でも、
Amazonで登録されている住所やクレジットカード情報などを使って商品やサービスの支払いができる
電子決済サービスです。
JTBが運営される電子チケットサービス「Pass Me!」では、
AmazonPayを導入したところ、
導入後 3 か月間におけるAmazon Payの利用率は、
全決済手段の43%を占めたそうです。
「AmazonPayがメインの決済手段になっている。といってもいい結果だと思います。」
と述べており、ECサイトにおいても、
AmazonPayの導入は、購入率の向上や顧客からの信頼獲得に効果的と言えるでしょう。
Amazon Pay利用停止の影響
ShopifyでのAmazon Payの利用停止にあたり、
下記のような影響を受けることが考えられます。
運営者への影響
新たな決済手段の導入や顧客への案内などの対応が必要。
顧客への影響
顧客情報入力の手間がかかる上、慣れ親しんだ決済方法が使えなくなり、離脱リスクが増加。
売上への影響
配送先や支払い情報の入力画面でのカゴ落ちの増加など、
コンバージョン率が一時的に低下する可能性があるため、迅速な対応が求められます。
MakeShopではAmazon Payが無料で利用可能に
一方、別のEC構築サービスであるMakeShopは、
2024年12月12日以降、対象の一部ショップにおいて
Amazon Payが月額料金無料で自動導入されることを発表しました。
手軽な設定でAmazon Payの導入が可能なため、
Amazon Payを重視する顧客に対応するために最適なプラットフォームといえます。
MakeShop(メイクショップ)とは?
MakeShopは、GMOメイクショップ株式会社により運営されている、
国内で高い知名度を誇るショッピングカートサービスです。
EC⽀援を軸として、商取引事業の成長をサポートするサービスやプロダクトを開発しており、
豊富な機能が搭載されているため、
作成から運営、集客までをワンストップで運用することができます。
また、MakeShopが選ばれる理由として、
豊富な機能に加え、コストパフォーマンスの高さや手厚いサポートが挙げられます。
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MakeShopへの移店がもたらすメリット
- コスト削減:Amazon Payが無料で使えるため、決済コストの削減が可能。
- スムーズな移行:既存顧客が慣れ親しんだ決済方法を維持できる。
- 柔軟なカスタマイズ:MakeShopでは豊富なカスタマイズオプションを提供しており、独自のブランド体験を提供できます。
MakeShopでは、15日間の無料体験も可能なため、
まずは操作性や機能など、試してみましょう。
無料体験では、担当によるアドバイスやノウハウが詰まったガイドブックを受け取ることができます。
また、すまいる顔はMakeShopの認定パートナーなので、
通常15日間の無料体験が、20日間体験いただけます。
まとめ
ShopifyでのAmazon Pay利用停止の詳細と、
考えられる影響について解説しました。
また、MakeShopでは、Amazon Payが無料で利用可能になるため、
Shopifyを利用している事業者は、
顧客体験を維持し、コスト削減を図るために、
MakeShopへの移行を検討をしてみてはいかがでしょう。
すまいる顔は、MakeShopの認定パートナーとして、
数多くのショップ構築の実績があります。
MakeShopへの詳しい移行方法・プランについては、
下記よりお気軽にご相談ください。