新型コロナの影響で、
経済活動の停滞で売上が下がり、
感染拡大防止対策で、リモートワークなど、
経費が増えてしまい、ダブルパンチで利益が出なくなりました。
しかし、アフターコロナ、ウイズコロナに備えて、
対策を打って行きたいといった場合、
国が行ってくれる補助金は役に立ちます。
経産省令和二年度補正「生産性革命推進事業(ものづくり補助金)」
に関して、
色んなサイトを参考にポイントを整理してみました。
①通年で公募が行われるようになった
②申請手続きが全てオンラインで可能に
③事業の実施期間が2倍に
④今なら新型コロナウィルス感染症の「特別枠」が活用できる!!
・新型コロナウィルス感染症への対応として
「サプライチェーンの毀損への対応」
「非対面型ビジネスモデルへの転換」
「テレワーク環境の整備」等の取り組みを行う場合に「特別枠」での申請が可能になり、
従来よりも高い補助率(1/2⇒2/3)で
優先的な採択(審査時の加点優遇)を受けられる事になります。
小規模持続化補助金は、小規模事業者向けで
100万までの補助と規模が小さく、
IT補助金は、450万とそこそこの規模ですが、
独自開発事案が含まれず、給与アップ要件があり
使いにくいと言われています。
その点、ものづくり補助金は
使いやすいのではないでしょうか?
追記、ものづくり補助金も賃金規定があるようですので、注意してください。
以下が参考資料です。
★新型コロナの影響に対し「特別枠」創設へ ← 当社の過去の記事です。
https://smilekao.com/news/1127
ものづくり補助金総合サイト ← 国の公式サイト
http://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html
中小企業の設備投資を支援する「ものづくり補助金」(コロナ対応の特別枠)の申請方法
https://kaikeizine.jp/article/15994/