
Windows 10の後継でMicrosoftの最新OSである「Windows 11」が
2021年10月5日にリリースされました。
この記事では、Claris FileMakerのWindows 11 へのインストール方法を、
実際の画面でご説明いたします。
また、自社の業務フローに合わせた本格的なシステム開発をご希望なら、
当社のシステム開発もご検討ください。
すまいる顔は、Claris認定パートナーとしてFileMakerでの開発経験・実績が豊富なため、
お客様のニーズに合わせたご提案が可能です。
目次
FileMaker Pro 2024のインストール方法【Windows11】
Windows11へのFileMaker2024のインストール手順を紹介します。
前提としまして、FileMaker のご契約済みで、
ダウンロード先のリンクが記載されたメールをclarisから送付されている状態での解説となります。
ダウンロード先をブラウザで開き、
ライセンス証明書とインストールファイルをダウンロードできる状況から解説しております。
もし、ライセンス証明書とダウンロードファイルを
USBメモリーや社内の共有フォルダなどで提供されている場合は、
そのファイルをお使いのPCのダウンロードにコピーした状態で、Bから進めて下さい。
説明動画はこちら
A.ご契約のメールからダウンロード先をブラウザで開く

2024年11月現在、Claris FileMaker は Claris FileMaker 2024 が最新です。

1のダウンロードをクリックし、ライセンス認証書をダウンロードします。
ダウンロード先がダウンロードフォルダ内であることを確認して保存してください。


2の名称が最新のFileMaker であることを確認します。
その右の3の囲われたなかの+をクリックします。
表示が拡張され、PCと目的別に項目が表示されます。

インストールするアプリケーションは 4 Claris FileMaker Pro 2024 です。
PCはWindows PCなので、5 Windows をクリックしダウンロードを開始してください

ダウンロード先がダウンロードフォルダ内であることを確認して保存してください。


B.ダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックで起動し、インストールを開始します。

許可を求める表示は「はい」で進めます。

インストールファイルの準備中

言語を確認し「OK」。(もし母国語以外の場合は選択してから「OK」)

ライセンス証明書が適当な場所に正確にダウンロードされていると自動で選ばれます。
ライセンス証明書が見つからない場合はダウンロードし直しするか、
ダウンロード場所を参照で見つけてください。
下段では、PCとFileMaker Proの利用者を限定するかしないかの選択です。
通常はこのままでOKです。

インストール場所
理由や問題がなければ、変更しないで「次へ」で進めてください。

「完全」を選び「次へ」を選び進めてください。

ショートカットの設定です。
お好みでチェックのオンオフをして「次へ」で進みます。

「インストール」で進めます。

経過中

処理が終わると完了です。

「デスクトップにショートカットを作成する」がオンの場合、デスクトップにショートカットアイコンが出現します。

FileMaker Proのインストールが完了しました。
「Bonjour」のインストールが表示された場合は、そちらに進んでください。
「Bonjour」のインストールが必要な場合、続いて次の表示が現れます。
FileMaker Proの旧バージョンをインストール済みだった場合など、
すでにインストール済みだと表示されません。
「次へ」でインストールを進めます。

表示が切り替わるので「次へ」で進めます。

契約内容に同意できるか、できないかです。
できない場合は「キャンセル」で中止になります。→ここで作業は終了です。
同意の場合は、左下のチェックを「同意します」側に切り替え「次へ」で進めます。


契約内容を読み「インストール」で進めます。

インストール中

インストールの完了。
「完了」クリックで作業はすべて完了です。

FileMaker Pro 2025をご利用いただけます。
C.Windows 11 では、下の用にデスクトップの1ショートカットは作成されても2タスクバーにはショートカットは作成されません。

クイック起動バーが使えなくなったので、
同じ様に利用できるタスクバーへショートカットを作成します。
最初にインストールしたFileMaker Pro 2024を起動します。
最初の一回目だけ、ライセンス条項の同意を求められますので、
左下にチェックを入れて同意し、承認を行って下さい。

以下のような表示が出た場合は「許可」をして下さい。

タスクバーに表示されたFileMaker Proのアイコンを右クリックし、
「タスクバーにピン留めする」を選んで下さい。
これで、タスクバーに表示されているFileMaker Proのアイコンから起動できるようになりました。

インストールと利用のための処理は以上となります。
まとめ
この記事では、Windows11でのFileMaker2024インストール方法を解説しました。
FileMaker Proのご利用をお楽しみ下さい。
また、自社の業務フローに合わせた本格的なシステム開発をご希望なら、
当社のシステム開発もご検討ください。
すまいる顔は、Claris認定パートナーとしてFileMakerでの開発経験・実績が豊富なため、
お客様のニーズに合わせたご提案が可能です。
それでは、Happy FileMaker Life !








