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テレワークにおける課題
テレワークにおける最大の課題は、セキュリティーだと思います。
つまり、情報が漏洩するリスクをどう防ぐかです
テレワークする環境は、かなり整ってきました。
①ZOOM
通話サービス
②チャットワーク まはた Slack
チャットサービス
③Evernote
文書や、書類の共有サービス
④DropBox または、Googleドライブ
ファイルの共有サービス
上記は、テレワークをするうえで必須のツールだと思います。
ここで、一番問題なのは、④のDropBoxや、Googleドライブです。
スタッフ間で、ファイルを共有できて大変便利なツールなのですが、
テレワークで、スタッフ個人のPCを使って仕事をする場合に問題が発生します。
なぜなら、会社のファイルを簡単にスタッフ個人のPCにコピーできてしまうからです。
これは、DropBoxやGoogleドライブの使い勝手の良さでもあるのですが、
会社のデータを個人のPCに入れることは、セキュリティー上、危険だと思われます。
すまいる顔では、
ITシステムを使って、合理的な経営を実現することをコンセプトに、
専任SEによる無料相談を実施しています。
案件管理や顧客管理などに課題をお持ちの方は、まずは下記よりお気軽にご相談ください。
シンクライアント端末とは?
そこで、「シンクライアント端末」という考え方が出てきました。
これは、
仮想デスクトップ=VDI(Virtual Desktop Initiative または Virtual Desktop Infrastructure)
を実現させているPC端末です。
デスクトップは、PC自体を利用していると馴染の言葉ではないでしょうか?
デスクトップ自体はソフトであって、PC本体に備わっています。
仮想デスクトップは、本体はクラウド上のサーバーに設定し、
デスクトップだけを個別のPCに実装する技術です。
「Thin(薄い・厚みが無い)Client」という呼称が示す通り、
クライアント端末から大容量の記憶媒体(HDDやSSD)を省き、アプリケーションのインストールも行わないコンピューターをさします。
Amazon WorkSpaces とは?
仮想デスクトップ=VDI自体は、実はかなり昔からある技術で、
ActiveDirectoryとか、Open Directoryという技術がありましたが、
社内に高額なサーバーを設置する必要があり、
一般の中小企業が簡単に導入できるものではありませんでした。
単に金額が高額であるだけではなく、
専門的なサーバー保守技術も必要になってきます。
そんな中、登場したのが、Amazon WorkSpaces です。
この特徴は、何と言っても簡単です!
そして、今だと、5/31まで、期間限定で、50台分のPCの設定ができるようです!
詳しい設定は、以下のサイトを参考にしてください
リモートワークの増加で需要が高まるAmazon WorkSpacesをゼロからざっくり理解する
テレワーク助成金
主に、250万円の助成金が出るようです
●東京仕事財団
助成率 10/10
助成金の上限 250万
●厚生労働省
補助率 3/4
1人当たり上限 20万
1企業あたり上限 150万
新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコースの助成内容
補助率 1/2
1企業あたり上限 100万
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