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システム開発は完成して終わりではなく、完成して始まる。|運用・継続改善の重要性

デジタル化が進む今の時代、ビジネス環境において、 自社の業務に合ったシステムの導入は重要な要素の1つです。 しかし、システムを開発するだけでは十分ではありません。 なぜなら、システム導入後、常に変化する経営環境に合わせて […]

デジタル化が進む今の時代、ビジネス環境において、
自社の業務に合ったシステムの導入は重要な要素の1つです。

しかし、システムを開発するだけでは十分ではありません。
なぜなら、システム導入後、常に変化する経営環境に合わせて、
システムの運用と継続的な改善をしないと、
業務改善には繋がらず、結局使い物にならない”モノ”となるからです。

システム導入後に、自社の業務に合わせて運用と改善などを実施し、常に磨き上げることで、
ビジネスの効率化、顧客満足度の向上など、
ビジネスの成長に繋がる多くのメリットを受けることができます。

ビジネスの成功には、システム開発とその後の運用・継続的な改善
密接に関わっていることを忘れてはなりません。

本記事では、システム開発後の運用・継続改善の重要性や継続改善の成功事例を紹介します。

また、すまいる顔では、
ITシステムを使って、合理的な経営を実現することをコンセプトに、
専任SEによる無料相談を実施しています。

システム開発や運用・改善に課題をお持ちの方は、下記よりお気軽にご相談ください。

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運用の重要性

システム開発が完了すると、多くの企業はそのシステムを利用し始めます。

この運用は、システムが日常業務にどのように適応できるのか、
実際の使用においてどのような課題が発生するかを評価するための、重要な期間になります。

以下では、システム導入後に実施するべきポイントを紹介します。

安定したパフォーマンスの確保

システムが期待通りのパフォーマンスを発揮するかを確認することが必要です。
これには、システムの速度、応答時間、スループットなどが含まれます。
定期的な確認とメンテナンスにより、問題の早期発見と対処が可能になります。

ユーザーサポート

新しいシステムを利用する社内の関係者に対するサポートも重要です。
ユーザーからのフィードバックを集め、
トラブルシューティングを迅速に行うことで、
信頼性や機能性を向上させることができます。

継続的な改善の必要性

システムは導入後も進化し続ける必要があります。

なぜなら、ビジネス環境や技術は日々変化しており、
業務に密に関わるシステムもそれに対応して柔軟に進化しないと、
使い物にならなくなるからです。

以下では、システムの継続的改善のための対応を紹介します。

技術の進化への対応

新しい技術やツールの登場により、システムの性能効率を向上させることができます。
最新の技術を取り入れることで、他社との競争力を維持し続けることが可能です。

セキュリティの強化

サイバーセキュリティの脅威は日々進化しています。
継続的な改善により、システムのセキュリティを強化し、
情報漏洩などの脅威から管理情報を保護することが求められます。

ユーザーニーズの変化への対応

ビジネス環境やユーザーニーズは常に変化します。
フィードバックを収集し、それに基づいてシステムを改善・機能追加をすることで、
ユーザー満足度を高め、業務改善を図ることができます。

実践方法

では、どのようにして運用と継続的な改善を実践すれば良いのでしょうか。
以下にいくつかの具体的な方法を示します。

定期的なレビューと評価

システムのパフォーマンスやユーザーフィードバックを定期的にレビューし、改善点を特定します。

アジャイル手法の導入

アジャイル開発手法を取り入れることで、継続的な改善が可能になります。
小さな変更を頻繁に実施するため、その効果を迅速に評価します。

🌟 アジャイル手法とは?

アジャイル手法とは、
計画、設計、実装、テストの4つのフェーズをくり返しながら開発を進めていく反復手法です。
その特徴として、リリース計画段階でだいたいの仕様と要求だけしか決定しないこと、
そうすることで、ニーズに最大限対応することなどが可能になります。

自動化ツールの活用

監視やメンテナンス作業を自動化するツールを活用することで、
効率を高めることができ、人的ミスを減少させます。

システムが安定して稼働し続けるためには、定期的な監視と改善が必要です。
技術の進化やユーザーニーズの変化に対応することで、競争力を維持し続けることができます。

これらの取り組みを実践することで、システムの価値を最大限に引き出し、
ビジネスの成長を支えることができます。

成功事例の紹介

今回は、生産管理システムの導入と改善を実施したある企業の成功事例を紹介します。

ある製造企業が生産管理システムを新たに導入しました。
このシステムは、生産計画の立案から在庫管理・品質管理までを一元管理するものだったため、
導入後も継続的に改善が行われました。

具体的に機能改善・追加を実施し、得られた効果について詳しく見ていきます。

機能改善

生産計画の最適化
生産計画をより正確に立てるために、過去現在のデータを分析し、需要予測を改善しました。
これにより、将来の需要を予測し無駄な在庫を減らすことができ、生産効率を向上させました。

異常検知機能の強化
生産ラインの異常検知機能を強化し、設備の稼働状況や不具合の即時検出が可能になりました。

操作画面の改良
操作画面を直感的に使いやすくするために、UI/UXデザインを見直しました。
その結果、デジタルデバイスなどに不慣れな従業員でも簡単に画面を操作できるようになりました。

🌟 UI/UXデザインとは?

UXデザイン(User Experience/ユーザーエクスペリエンス) とは、
「ユーザー体験」を意味し、ユーザーが製品やサービスの利用を通して得られる、
全ての体験を指します。

例えば、「ビデオ会議」というツールであれば、
「相手の顔を見ながら会話した」「自分の画面を相手に共有できた」
という機能はもちろんのこと、
「若い世代は直感的にすぐ使えて便利と感じた」といった感想、
さらには「使っている最中に子どもが割り込んできて驚いた」
といった体験も、UXとして捉えられます。

UIデザインとは(User Interface/ユーザーインターフェース)
ユーザーとその製品・サービスの全ての接点を指す言葉です。

スマートフォンのアプリを例に挙げると、アイコンの視認性やページの操作性などを指します。
いかにユーザーにとって使いやすくなるか、分かりやすくなるかを考えて設計するのがUIデザインです。

機能追加

予防管理機能
設備の故障を未然に防ぐために、予防管理機能を追加しました。
センサーからのデータを基に、保守のタイミングを自動で通知します。

これにより、予防保守のタイミングを最適化し、計画的なメンテナンスを行うことが可能になります。

品質管理機能
品質管理データを一元管理し、不良品の原因分析や改善策の提案を自動で行う機能を追加しました。

これにより、不良品の発生原因を早期に特定することができるため、
迅速に対策を講じることが可能になります。

モバイルの最適化
現場作業員がタブレットやスマートフォンからもシステムにアクセスできるようにしました。

これにより、作業手順や品質基準をリアルタイムで確認できるため、
作業の効率化と品質の向上を図ることができます。

成功事例を通じて、システム導入後の継続的な改善と運用がどれほど重要か明らかになりました。

今回紹介した、企業の成功事例からわかるように、 品質管理機能の追加や操作画面の改良など、
具体的な改善策を実施することで、 生産効率の向上や品質管理の最適化が可能になります。

企業全体で、このような実践を積極的に進め、システムを改善することで、
変化する市場環境に柔軟に対応することができ、持続可能な成長への道へと切り開けると考えます。

以下の記事では、製造業のDXについて必要性課題を事例を交えて解説しているので、
こちらもご参考ください。

システム開発を検討されている方は、下記よりお問合せください。

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常に変化するビジネスに対応できる!
オススメのITツール

これまで、システムの継続的な改善が重要と述べましたが、
システムの修正や機能追加には、コスト時間がかかり、
大きな問題でない限り、実行しづらいことが現実です。

しかし、開発して終わりではなく、
継続的改善を前提としているシステムや開発会社を上手に選ぶことで、
システムの改善や機能追加が、低コストで速く対応できる環境が整います。

自社に最適なシステムや開発会社のご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください。

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システム導入後の運用と継続的改善を最適化するためには、
ITツールをうまく活用することが重要です。

また、ITツールは直感的かつ簡単に操作できるシステムがおすすめです。

情報が瞬時にわかりやすく整理でき、共有もスムーズにできるような
一元管理ができるツールを強くおすすめします。

どんなITツールを活用すれば良いか、迷う方は多いのではないでしょうか。
以下では、システム導入後の改善・機能追加が簡単にできる、
経営管理システム『FAST』をご紹介します。

FASTとは

FASTとは、販売管理、顧客管理、案件管理などの 総合経営管理システムです。
お客さまの業種、仕事内容、働き方にあわせてすぐに使え
どなたでも簡単に使える業務システムです。
Claris FileMakerをベースに開発されたシステムなため、
どんなシステムも自由に機能追加することが可能です。

FASTの特徴

FASTには、以下の3つの特徴があります。

1. 3ヶ月カスタマイズし放題!
2. 販売・顧客・在庫・生産など豊富な機能数!
3. 業務にあわせて細かく調整可能!

大きなポイントとして、FASTは3ヶ月カスタマイズし放題です。

実際にシステムを使用してみた後に、 修正や変更を加えて調整し、
より自社に適したシステムへと磨き上げることができます。

FASTを利用することで業務の効率化が図れるようになり、 生産効率をアップできる効果が見込めます。

5分で分かる!FASTに関する資料請求は、 下記よりお気軽にお申込みください。

資料請求はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ここまで記事を一読いただいた方は、ご興味がある方もしくは、何かしら経営管理などに
課題をお持ちになられている方が多いのではないでしょうか。

本記事では、システム導入後、運用と継続的な改善の重要性について詳しく解説しました。

すまいる顔では、専任SEによる最適なシステム導入相談を受け付けています。
システム開発やシステム導入後の運用・改善についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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