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目次
販売管理システムとは
販売管理システムとは、商品の受注から納品までを管理できるシステムです。
主に在庫管理や受発注管理などの機能があり、さまざまな会社が開発しています。
そこで今回は、「販売管理システムを導入しようか迷っているけど、
たくさん種類がありすぎて選べないよ!」という方向けに、代表的な販売管理システムを
13種類まとめましたので、ぜひご参考にしてみてください。
販売管理システムの導入を考えている方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
販売管理システム機能比較表
まずは機能比較をしてみます。
![](https://smilekao.com/wp-content/uploads/2022/07/比較表1-1024x603.png)
![](https://smilekao.com/wp-content/uploads/2022/07/比較表2-1024x567.png)
受発注管理機能、売上管理機能、在庫管理機能は、
たいていどのシステムにも実装されていることがわかると思います。
反対に、案件管理機能や顧客管理機能については、営業管理の分野になってくるため、
実装されているシステムが少ないことがわかります。
多業種対応欄に「汎用」と記載があるシステムは、どの業種にも対応できるような作りになっていて、
導入する際に業務に合わせてカスタマイズするといった形態のものです。
それに対し、多業種対応欄が「◯」のシステムは、あらかじめ複数業種に対応可能なパッケージを保持しているシステムです。
例えば「GEN PRODUCTS」は、メーカー向けの販売管理システムですが、
「GEN WEAR」というアパレル向けのものや、「GEN TRADING」という商社向けのシステムも用意されています。
特にアラジンオフィスは、業種別パッケージシステムと謳っており、
食品業界の中でも食品製造業向けや、水産業界向けなど、
多種多様な業種に対応可能なシステムが用意されていることが特徴的です。
他社サービスとの連携が強みの販売管理システム
今回、13種類の販売管理システムを調査してみていいなと思ったのは、
他社サービスとの連携機能です。
例えば、「mimosa」と「キャムマックス」がそれに該当します。
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例えば「mimosa」では、Amazonや楽天などの大手ECサイトとの連携のほか、
クラウドPOSレジの「スマレジ」や、ヤマト運輸、佐川運輸との連携もすることができます。
「キャムマックス」についても、「Makeshop」 や「GMOペイメント」などECサイト運営に欠かせないシステムと連携しています。
「mimosa」、「キャムマックス」の機能から見れば、
他システムより少なく劣っているように見えても、
他システムとの連携が豊富であれば使い勝手が良い点もあると思います。
販売管理システム価格比較表
それでは価格を見ていきましょう。
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ここで注意したいことは、システムの種類によって価格帯が大きく変わるという点です。
青はパッケージ型の通常のシステム開発のプロセスを踏むもの、
黄色はクラウド型のシステム、
赤は買い切り型のアプリを示しています。
やはり、クラウド型やアプリ型は値段が抑えられており、
通常のシステム開発が必要なものの価格が高いことがわかります。
導入を検討する場合は、クラウドであれば従量課金型なのか、
ユーザー数単位で料金が変わるのかなど、会社の規模やデータ量の多さを踏まえてシステムを選びましょう。
ご参考までに、「board」と「弥生販売」の料金体系は下記の通りです。
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「board」のように、個人事業主や一人経営の会社でも利用できるような「パーソナルプラン」を用意してあると、利用する際のハードルも低くなりますよね。
また、弥生会計でお馴染みの弥生株式会社が出している販売管理ソフト「弥生販売」もあります。
こちらは買い切り型なので、サポート体制によっても料金が異なっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、受注〜納品までを管理できる販売管理システムについてまとめました。
意外と種類が豊富で、機能や料金もそれぞれに特徴があって選ぶのが難しいということを感じた方もいらっしゃるかと思います。
どのシステムを導入するかは、会社規模や予算、業務内容によって変わります。
まずは欲しい機能を整理して、予算をどこまで出せるか整理してみましょう。
今回のブログの情報は全て2024年5月時点の情報をもとに記載しておりますので、その点についてはご容赦いただければと思います。
普段の業務もある中で、システムについて考える余裕なんてない!
プロに相談にのって欲しいという方は、ぜひお気軽にお問合せください!